今回から不定期で職員のインタビュー企画を始めたいと思います!
インタビューを通して、ケアホーム千鳥のことをもっと知って頂けたらいいなぁと思っております。
さて、記念すべき1人目は宮内施設長です!!
おかげさまで、4月1日でケアホーム千鳥は3年目を迎えることができました。
そこで、施設長に昨年度のことや今後のことについて伺ってみました!
――よろしくお願いします!
早速ですが、昨年度を振り返ってどんな1年だったかというお話と、3年目を迎えた今年度のお話を訊かせて頂いてもよろしいですか?
まず1年目から振り返ると、1年目は右も左も分からない中での運営でしたが、昨年は少し落ち着いてきて情報公開・第三者評価・監査など様々な出来事がありました。
それらのことを通じて、千鳥としての課題も見えてきた1年でした。
なので、3年目は課題をクリアしていきたいですね。
――課題というと具体的にどのようなことですか?
まず、利用者様・ご家族様へのサービスの課題に力を入れていくことで接遇面を向上させることですね。
それから、オレンジカフェ (注1) の定期開催や地域交流スペースの開放などを通じて、より地域に馴染んだ施設にしていきたいです。
そして、職員への課題ですね。職員のニーズを吸い上げて対応していきたいと思います。
あとは、稼働率を上げることと、支出を減らしていきたいです。
今年度は、これらの4つのことを実践していきます。
――ありがとうございます。
では最後に、施設長個人の今年度の抱負を仕事のことでもプライベートなことでも結構ですので、教えて下さい!
抱負ですよね、、、“グリット”。 簡単に言うと、やり続けることですね。
――グリット??
ちょっと待って下さいね。コレです。
(インターネットで『やり抜く力 GRIT』というタイトルの本を見せて下さる)
「やり抜く力 GRIT (注2)」この言葉です。
抱負というか座右の銘になっちゃいましたけど大丈夫ですか?(笑)
――勉強不足で存じ上げませんでしたが、気になる内容の本ですね。
お忙しいところインタビューに答えて頂きありがとうございました!
ありがとうございました。
(注1) 地域の方が利用できる認知症の予防・改善を目的とした定期イベント。参加者同士の会話や専門職の講話・相談、体操などのプログラムをお茶を楽しみながら受けられる。
(注2) Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の4つの言葉から作られた造語で、日本語では「やり抜く力」と訳されている。
※ 写真は1月に開催したオレンジカフェにて撮影したものです。
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